目隠し塗り壁・ジョリパッド仕上げ

皆様こんにちは。
今回はリビングに対する目隠し用の袖壁工事です。

 

目隠し塗り壁・ジョリパッド仕上げ

 

高さは外からだと2mほどで、圧迫感の軽減と採光のために、一部スリットが設けられています。
表面は左官仕上げを行い、天端にはアルミの笠木をアクセントとして取り付けました。


外構工事としてはかなりの高さとなりますが、一番気を使ったのはスリット部分のブロック積みですね。
1箇所に隙間が3本空いていますが、その間の細い2本の壁面は通常の半分の長さのブロックを使用しています。
通常のブロックと違って重量が軽いため安定性に欠け、一度に多くの段数を積もうとすると、縦のラインが歪んでしまうことがあります。
そのため、時間を置きながら数回に分けて積まざるをえませんでした。建物の外壁に色も合わせ、エンシェントブリック仕上げにしました。
苦労の甲斐あって綺麗に仕上がりました!