カーポートの柱建て
皆様こんにちは!佐久間です!
雪がちらつく日があったりと、一番寒い時期になってきたのかなと思います。
普段の服装などでの体調管理ももちろんですが、路面凍結などのこういった時期特有のことにも気をつけていきたいと思います。
今回はカーポートの柱建てです。
カーポートの柱を建てるのは作業においてとても重要なことになります。
柱を建てる時はまず、現場でのカーポートの仕上がりの位置を確認する必要があります。
現場によって、このような位置にしたいというのは違ってきます。
そのお客様や現場での希望の位置に合わせて、仕上がりからいくつの場所が柱になるという柱の位置を出します。
その場所に合わせて掘削を行います。
掘削もただ掘るのではなく、必要な分を掘り、高さをきっちりと合わせる必要があります。
そうしないと勾配が取れなかったり、組み立てがうまく行かなかったりするので、きっちりと出します。
柱だけを先に建てる時は、この高さと、柱のしっかりとした位置を出さなければなりません。
柱はコンクリートで固めて固定するので、間違えたまま固定してしまうと大変なことになります。
もうひとつ重要なのは柱がまっすぐに建っているかどうかです。
すこしでも傾いていると収まりが悪くなってしまいます。
コンクリートを流して足元を固める際に、念入り何回も確認を行う必要があります。
カーポートは柱が建ってしまえば残りは基本的には組み立てていくだけの形にはなるので、柱建てが一番重要といっても過言ではないのかなと思います。
僕も作業をさせてもらっていますが、間違ってはいけないので、どうしてもいろんな箇所の確認が多くなってしまい、作業がまだ早くできません。
確認の回数を減らせるような腕と経験をもっとつけていけるようにしたいと思います。